漫画「アオアシ」最新237話「No Risk High Return」のネタバレ感想です。青森星蘭VSエスペリオン 前半。葦人は青森星蘭の羽田から執拗なマークを受ける。右サイドバックの山田へのパスコースはすべて封じられ左サイドバックからの攻撃しか、残されていないエスペリオン。成田監督は事前に葦人と山田のコンビを想定して対応策を考えていたのだった。
237話の続き、アオアシ最新238話のネタバレ感想はこちら
前話、アオアシ 236話のネタバレ感想はこちら
前々話、アオアシ 235話のネタバレ感想はこちら
前話 アオアシ 236話の振り返り
青森星蘭VSエスペリオン、前半。大友のスローインで試合再開。しかし葦人に羽田がぴったりくっついており大友は冨樫へとパス。桐木とビルドアップかと思われた場面でも羽田が立ち塞がる。花も杏里も、葦人もどうして青森星蘭が葦人が出てくるのを知ってたかのような戦術を取れたのかと首を傾げた
成宮監督はポゼッションサッカーを攻略するには両サイドバックに対応する必要があると事前に選手たちにすべての組み合わせへの対応を説明していたのだった
成宮監督は右サイドバックは山田でほぼ間違いなし、左サイドバック、一番むずかしい組み合わせは小早川。最も簡単なのは葦人とのコンビだと語っていた
アオアシ 最新 237話 ネタバレ 感想
巻頭カラー。扉絵は福田監督でした。
そしてGIANTKILLINGのツジトモ先生と小林先生の対談が!!
青森星蘭 VS エスペリオン 前半
葦人は羽田に執拗にマークされながら、どうして自分なのかと困惑
しかし抜いてやると気持ちを入れ替え仕掛けるも羽田にボールを奪われそうに
葦人は大友にパス
しかし大友にもマークがついており、危うくパスカットされそうになる
なんとか相手にボールを当てて再びエスペリオンボールに
大友は奪われていたら羽田とジェイがゴールまで迫っていたろうと焦る
閉塞感がハンパないです。出すとこないですね。どうしたら良いんでしょうか
都は葦人だけじゃなく全員に青森の選手がマークについていることに気づく
望コーチはマークにボールが入れば、山田のいる右サイドへは身体を向かせず、左へとボールが向かうように仕掛けているのを理解
だから葦人にボールが集まってしまう状況になっていた
エスペリオンのコーチ陣、福田監督は青森星蘭がマンツーマンの戦術をとっているのだと認識する
マンツーマン!葦人に羽田だけじゃなく皆に皆ついてるんですね。遊馬には北野ですか・・・
成宮監督がマンツーマンのハイプレスを羽田に命じた時
チーム内には葦人に羽田はもったいない、それにマンツーマンは古いという空気が流れた
清吉はそれを汲み取り、古臭いと言われるマンツーマンをゾーン戦術が中心のエスペリオンにやって大丈夫かという疑問を敢えて口に出す
成宮監督はマンツーマンは葦人と山田のコンビの時だけだと説明する
小早川と山田だとサイドを狙うこと自体が難しくなる。朝利と山田も怖くはないが、バランスが取れている
しかし葦人と山田は・・・と話を続けた
そこまで言われると小早川と山田のコンビ見てみたくなりますよね(笑)
そして朝利と山田のコンビがバランス取れているとう評価にも驚きました。まぁ怖くないって言われちゃってるけど。
高杉と遊馬が左サイド以外から攻めようと試みるも急なプレスに慌ててしまう
また葦人へとボールが戻る
葦人は羽田からボールを守りながら、どうして自分が狙われるのかを理解した
22人の中で一番足下の技術が下手
エース級の羽田をぶつけられたら勝てるわけがないと思われているのだと。
清吉と成宮監督は葦人が過去の試合で1対1で突破していないことに気づいていたのだった
やっぱり葦人が穴ってことですか・・・とはいえ青森も葦人からまだボール奪えて無いですけどね・・・
このままミスを待つ感じなのかなー
成宮監督は山田と葦人の組み合わせでマンツーマンを使うことはノーリスクハイリターンだと語る
葦人は馬鹿にしやがってと怒りが湧く
その頃、福田監督は秋山と阿久津へと目をやる
そろそろエスペリオンも動きそうですね
福田監督に焦りは見られないのですが、秋山の表情がちょっと心配・・・
キーパーからの右サイドへロングパスとかでしょうか
でも敢えて、ここは敢えて葦人自身になんとか道を切り開いてほしいです
次号は休載。続き気になりますが少し先ですねー