漫画「ちはやふる」の最新第228話のネタバレ、感想です。クイーン、名人戦。第3試合に臨む千早。九頭竜さんは夫の介護を終えて読手としての活動を再開させたのだった。九頭竜さんの読みdに反応し1枚めを先取した千早、果たして・・・BELOVE2020年9月号掲載エピソード。
228話の続き、ちはやふる最新229話のネタバレ感想はこちら
前話、ちはやふる227話のネタバレ感想はこちら
前話、ちはやふる227話振り返り
クイーン・名人戦 3試合目。新は試合前に3勝するぞと千早に声をかける。千早は団体戦の思い出が蘇り涙を止めた。
読手となる九頭竜さん、今日子さんに促され会場へ。今日子とは社会人時代にはじめた競技かるたで出逢った、競技を辞めようと考えていた時に今日子から読みが好きだから読手をやればと勧められたのが読手となるきっかけだった。
その後、夫の病気と介護で読手としての活動から10年余離れていたが、葬儀にやってきた今日子と再開し読手としての活動も再開したのだった。
ちはやふる 最新 228話 ネタバレ 感想
クイーン・名人戦 3試合目
田丸に代わって大盤に貼る札の整理をしていた菫
まだかとせっつかれパニック状態のところに着物に着替えた田丸が登場
こころちゃんと大盤を持って会場へ向かう田丸
いつかここに来るかもしれない未来を想像しながら、部屋にはいるとその空気に圧倒される
奏が菫の元へ
田丸が大盤係を譲ると言ってきて押し問答担ったのだという
おお、やっぱり前話の最後で田丸が奏に大盤係を譲ろうとしているのかなーと感じさせるシーンがありましたが
やりとりはあったんですねー。でも結果田丸で落ち着いたのか
田丸は札を配置し終えて見ると、千早と詩暢の思考がその位置から溢れ出てくるのを感じた
田丸はふたりの戦いを間近で見つめながら、自分だったらどうするかを考えていた
そして会場に入る前にいつかは自分もと考えていたが、自分の全盛期が目の前のふたりとモロかぶりなことに気づき
無理だと絶望する
間近で見ると更にその凄さが伝わるんですね
田丸にとっては良い経験ですよね
名人戦では周防名人が調子を上げてきていた
九頭竜さんはかつて自宅を訪れ読みを録音させてほしいと言ってきた周防が
今名人として目の前にいることに少し驚いた様子
周防名人と千早は共に九頭竜さんの「ありあけ」に「あり」で反応
詩暢と新は「あり」で「ありま」の可能性もあり反応が遅れた
ふたりはどうして2文字で反応できたのかと驚く
周防名人と千早は九頭竜さんの読みの録音を聞いて慣れていた成果が出ていた
録音聞いてて良かった!これは大きいアドバンテージですね
田丸は控室での奏とのやり取りを思い出す
千早の頑張りを知っている奏が大盤係をやるほうが、力をあげられると伝えるも
奏は千早の夢は「かるたの強豪 瑞沢高校」だと微笑んだ
だから後輩を選んで戦う姿を見せたかったのだという
泣かせる。奏の言葉もそうだけど、田丸の気持ちも嬉しいし
もっというと千早の想いも
兼子ちゃんが会場へ向かう途中、点字の競技かるたの紹介をしているブースを発見する
新はまだ一枚も獲れていない状態
一枚取ろうと集中しなんとか、1枚奪取
周防名人は札に目をやる。その視界の端が靄がかり狭くなっている
あたりを見回し、兼子ちゃんがいないことに気づく
そして自陣の札を全て内側へと寄せた
新は名人が札を内側へ寄せたことから目が悪いというのは本当だと理解した
周防名人はプライドも棄てて、名人位を取りに来てますねー
3試合目は千早も周防名人も一矢報いることができそうです
周防名人の視野の狭さの描写は読んでいて切なくなりました・・・あれくらいしか見えないのによく札が獲れてますよね・・・
アメトリコさん
いつもお世話になっております。 早速アップしてくださって嬉しいです!
おお、逆襲開始ですか! 嬉しいです!
競技かるたって知れば知るほど音楽的ですね。 私自身競技かるたは全く未経験なのですが、(百人一首もほとんど覚えていないので、須藤さんが言うところの「虫ケラ同然」です)ちはやふるを読めば読むほどいかに音感やリズムが大事かが伝わってきます。
今度こそ行けるかなあ?頑張れ千早!
もも〜ちゃんさん
コメントありがとうございます!
競技かるたが音楽的とは面白い表現ですね!千早は3試合目はなんとか勝てそうなので、早くも4試合目が気になっておりますー