私たちはどうかしている 最新 番外編 ネタバレ 感想 幼い頃の椿と七桜
漫画「私たちはどうかしている」最新番外編「スイカ」のネタバレ、感想です。本編では椿の元婚約者、茜屋の栞が登場! 七桜の元勤務先の事も知っている栞がまたいろいろトラブルをしかけてきそうな予感・・・一方、七桜は多喜川に逃亡の相談をするも、気持ちを改め店に戻ったのだった。BELOVE11号掲載エピソード
番外編の続き、私たちはどうかしている最新32話のネタバレ感想はこちら
前話、私たちはどうかしている 31話のネタバレ感想はこちら
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前話、私たちはどうかしている 31話の振り返り
七桜の作った上生を食べた大旦那の反応を見た椿は、七桜がさくらではないかという疑念が再度湧き出す
女将に呼ばれて椿が向かった先には、元婚約者の茜屋の栞の姿が
栞に改めて謝罪する椿だったが栞は家同士が決めた結婚でうまく行かなかったろうからとフォローし、また和菓子を買いにきたいと言う
栞は七桜が先日まで小松の和菓子屋で働いていて、そこへ母が人殺しだとメールが届いていたと告げる
七桜は多喜川の元を訪れ、相談。多喜川はすぐに店を出るようにアドバイスするも躊躇してしまう。多喜川は改めて七桜に問う「いま あの家を出て きみは後悔しない?」
七桜は母の殺人容疑をまだ晴らしていないと、気持ちを改に、店へ戻る。玄関先にはホタルの死骸を見つめる栞の姿が・・・
私たちはどうかしている 最新 番外編 ネタバレ 感想
幼き頃
番外編は椿と七桜がまだ幼い頃のエピソードでした
好き嫌いせずになんでも食べてママを困らせないようにしなくちゃと考えていた七桜
ある日、母がスイカを貰ったというのを聞いてそれまでサクサク進んでいたお菓子のデッサンの筆が止まる
事情を知った椿は、百合子に自分がスイカ嫌いなのだと告白する
って椿ええ子やー
なにより椿の言葉遣いに育ちの良さというか、光月庵の老舗の意地を感じますね
「今日はいただくの遠慮させてもらっていいですか」
これを5歳くらいで言えるかって・・・
実は私もスイカ得意じゃないんですよね><
きゅうりみたいな味がしますという椿の的確な表現!まさにそこ!!
さすが百合子
困った百合子はスイカの身をジューサーにかけ寒天と火にかけ
グラニュー糖と白あんを入れてスイカの羊羹にしてしまう
めっちゃ美味しそう、スイカの羊かん!!
冷やして食べててお腹空いてきました
って番外編らしく、ドロドロ皆無なエピソードでした
束の間の幸せというやつでしょうか
こんなほのぼのエピソードが、あのDNA鑑定結果が隠されていた現城島部屋で行われてたのかとか
余計なこといろいろ考えちゃいました(笑)
次号の32話が楽しみです!