漫画「この音とまれ!」の最新101話「#離さない、放さない」のネタバレ感想です。部室のドアに「おかえり」のメモが貼られていた。愛は筆跡から宇月を思い出し青ざめる。宇月が通う明陵に我孫子がやってくる。我孫子はメモを貼ったという・・・ジャンプSQ2021年5月号掲載エピソード
前話、この音とまれ! 100話のネタバレ感想はこちら
前話、この音とまれ! 100話の振り返り
部室に「おかえり」とメモが貼られていて青ざめる愛。筆跡から宇月のことを思い出したのだった。異変を察した哲生は百谷に宇月の弟で、何か企んでいるかと問いただす
何も知らない百谷。昨晩、宇月から愛とケンカしたから仲直りするのを協力してほしいと言われたと説明。宇月の通う明陵では我孫子が校門で出待ち、メモを貼ったことを報告。宇月は愛にはいるべき場所をわからせてあげないとねと語る
この音とまれ! 最新 101話 ネタバレ 感想
センターカラー
扉絵はせっかくカラーなのに。。。ダークな感じです。。。
宇月、鼻血出してる愛、そして百谷
幼い頃の百谷と宇月
幼い頃の百谷にとって、父親とは月に1,2度やってきてプレゼントをくれる人だった
父がいる時に違和感を感じる理由が知りたくて、ある日後をつけた
そうすると父にはもう1つ家庭があることを知る
家を見上げていると、宇月が話しかけてきた
宇月は百谷のことを知っており、公園で父のことを詳細に説明したのだった
善人でいたいからどちらの家庭でも良い父親を演じているという説明に百谷は違和感の正体がわかった気がした
小学生くらいですよね。ふたりとも。
後をつけた百谷も凄いけど、百谷が誰かを瞬時で理解しちゃんと何が起こっているかを説明できる宇月も凄い
それからふたりはたまにあって近況報告や情報を共有するようになった
宇月はいつも穏やかで頭も良かったが、本音がつかめない空気をまとっていた
中学に入ると宇月の服装の趣味は変わり、よく愛の話をするようになったのだった
それからあの事件が起こった
事件について、宇月は愛はやっていないといい、可哀相な愛の隣りにいてあげないととつぶやいた
宇月が既に怖い。服装の趣味が変わった中学時代に愛と出会うわけですが
助けてもらったことがきっかけで愛への歪んだ思いが爆発したんですかね
それから連絡が途絶えていたのだが
先日宇月が仲直りを手伝ってほしいと姿を現したのだった
哲生から宇月の話を聞いた百谷は混乱していた。
そして宇月の弟だということを愛に言わなくては・・・と気が重かった
いや・・・これはキツイ。自分悪くないけど、嵌めた男の弟ってカミングアウトは想像できない気分の重さです。
由永が部活に行こうと声をかけるも、百谷は休むと言って席を立つ
何かあったんだと引き下がらない由永に声を荒げてしまう
百谷は我に返ってフェイクスマイルでやり過ごそうとするも、由永は手を握り
そうやって笑って突き離されるのはもう嫌だと喰らいつく
由永!!いいぞ!!ぐいぐいと入り込めーー
結局根負けした百谷は部活へ行くことに
愛の姿を見ると気になってしまい演奏に集中できない
練習が終わり、学校を出たところで話があると愛に声をかけたところで
宇月が登場し、愛にハグをし会いたかったよと伝える
ひぃぃぃぃ
こっわ
宇月が百谷を弟だとバラしちゃいますね、これは。
愛はどうして言ってくれなかったのかって不信感募っちゃうよなーー
それは宇月の計画通りなのでしょうか・・・しばらくは辛いエピソードが続きそうです
この音とまれ! 102話へ続く
我孫子がチャラそうな感じだったから宇月も不良かと思ってたら助けられたことで歪んだ感情を抱いてしまっていたとは…
これからどんな行動に出るのかわかんないけど、チカの過去をネットとかに流されるとかなりマズイよな。
チカのじいちゃん家の事件は真相より噂の方を信じてる人の方が多いし、それ以前にチカが何度も喧嘩沙汰を起こしてるのも事実だしな…
確か晶さんの婆さんが部を潰そうと鳳月会の重鎮たちにチカの過去を持ち出したんだよな。
その時は晶さんと家元のフォローがあったのと婆さんがあまり信用されてなかったから丸く収まったけど、重鎮たちの中には「(チカの過去話は)まるっきり嘘という事もないでしょう」って意見の人もいたから、第三者にじいちゃん家の事件以外の過去の喧嘩沙汰を追求されると反論できないのが厄介だよな。
コメントありがとうございます!
圧倒的に愛が不利ですし、百谷まで巻き込まれててもう練習どころじゃないですね。無傷でなんてきっと済まない。。。と思うと憂鬱です