漫画「この音とまれ!」の最新第94話「変わりゆく」のネタバレ感想です。百谷は由永の音質が異なり、音が浮くことを指摘。由永は自分の音が他の人より浮くのは祖父から受け継いた丸爪のせいでは?と思いつく・・・ジャンプSQ2020年9月号掲載エピソード
94話の続き、この音とまれ!最新95話のネタバレ感想はこちら
前話、この音とまれ! 93話のネタバレ感想はこちら
前話、この音とまれ! 93話の振り返り
慧士は朝ごはんをつくりおばあちゃんと晶にふるまう。慧士は通孝との最近の練習で一緒に弾いてみせると通孝が感動した話をする。晶は部の様子を訊かれ、一人気になる子がいると応えた
学校では由永が百谷に部活で起こったことを説明。全部説明しなくていいと百谷、アドバイスのメモを見て由永が合奏中、音が浮く。それは音質の問題で由永にどうこうできる問題じゃないと考えていた。
部活で愛、光太、由永、百谷で合わせて初めてうまくあわせられた。喜ぶ光太と由永、しかし愛はまだ違和感をかんじる。百谷は光太は他の音を聞きすぎてタイミングが遅れ、由永は焦って前のめりになってると指摘。愛は更にあるだろうと続きを促す。百谷は少し戸惑いを見せながらも由永の音が浮くことを説明。由永は音質が違うのはもしかしたら祖父からもらった爪のせいでは?と思いつく
この音とまれ! 最新 94話 ネタバレ 感想
誰かの決意
由永は自分の音が浮いていると指摘され動揺
爪が違うから・・・でもこれは祖父の・・・と考えが頭を巡る
しかし、同じように通孝もこだわりを捨てて楽譜を簡単にして自分の音を捨てないことを選んだことを思い出し
爪を変える決心をし、それを伝えた
由永の決断力!!
結構迷ってこのエピソードは引っ張るかなーと思ってたんですけどね
生田流にするという由永だったが、百谷はこれから弾き方を変えるのは現実的じゃないと指摘
練習時間を増やせばと食い下がる由永に、愛もその爪は祖父の形見だからそれで弾きたいんじゃないのかと言う
由永はそういう気持ちもあるが一番大事なのは音質を合わせることだと決意は固い
さとわに相談し、流派は変えずに丸爪の種類だけ変えることに
さとわに相談してよかった。ちゃんと愛が先にアドバイス訊くようにしてるのがいいですよね
練習を終えた帰り道
百谷に背後から愛が近づき、由永のことでイヤな役回りをさせたことを謝る
それから4パートのところで正直なアドバイスをくれたことにも感謝
反応の薄さから居心地が悪くなった愛はそんじゃと帰ろうとする
百谷は自分が落ち込んでいると思ったのかと尋ねる
なんとなく?と愛。落ち込んでないっすと百谷が応えると愛はなら良かったと嬉しそうに微笑んだ
愛ちゃんと言葉にして百谷に伝えてフォローしてくれてて頼もしいです
嫌な役回りさせたとか気付けるとこ尊敬です
百谷はまるで友達みたいだと感じつつ、由永から教えてもらったおすすめの曲を再生
それは色んなキャラが歌うキャラソンだった
個性的な声も混じっているが浮いておらず、どうして浮かずにいい感じに馴染むのかと気になり何度もリピート再生する
キャラソン(笑)
これで百谷と由永が共通のアニメとかで語り合うとかになると胸アツですね
何かを思いついた百谷は晶に電話し、聞きたいことがあるという
翌朝
学校に遅れてやってきた百谷
楽器屋に寄ってきたという百谷が由永の机に置いたのは新しい爪
自分の爪だという
これで自分の音質を変えるから、由永は変えなくていい
お前の音がお前の音のまま、浮くんじゃなくて生きるように俺が爪と音を変えると伝えたのだった
なにこれ最後に感動して泣きそうになりました。ももやんーーー!!(泣)
キャラソン、くーまん効果ですよね、間違いなく(笑)
新しい爪と音でどんな化学反応が起こるのでしょうか
わくわくしますねー
えーモモヤンが変わった〜! ってすっごい展開ですね! なんか泣けてきそうです! モモヤンがここまで歩み寄れるなんて、う、嬉しい! 由永君も泣いて喜ぶのでは?
もも〜ちゃんさん
コメントありがとうございます!
そうなんですーー(泣)ももやんに泣かされたエピソードでした。。。由永との友情にキュンキュンしています(笑)
何かみんないい方向に変わってきてるんですね〜。愛もですけど、モモやんもすごく変わりましたね。 マイペースではありますが、元がクールな人だし、それもご愛嬌ですね。 由永も彼なりに努力してるのがすごいなあと思います。 みんな頑張れ〜!
もも〜ちゃんさん
コメントありがとうございます
ももやんの変わりっぷりには感動です。由永も自己主張するようになってきてるし、次回も楽しみですねー